タバコは人生にとって有害でしかない
私はタバコが人生にとって有害でしかないと思っています。
「タバコを止める気はない!」という方は直ぐにこのページを閉じてください。
タバコを止めたいと思っても中々止められない、またはこれからタバコを吸おうか検討している人は読んでみてください。
最初に結論を言うと、「タバコは吸わない方がいいに決まっている」ということです。
なぜこのようなことが言えるかをこれから説明していきたいと思います。
目次
体に有害でしかない
言わずもがな、タバコは体に悪い。今回の新型コロナウィルスは肺炎なので喫煙者の致死率が高いです。もちろん肺がんのリスクもあります。
つまり、タバコを吸うことで自ら寿命を縮めているのです。
調べると、タバコを吸わない人に対して吸う人は、男性は4.5倍、女性は4.2倍肺がんになりやすいそうです。
また、
吸っている期間が長い、一日の本数が多い人ほど肺がんになりやすいそうです。
ここまで死を覚悟して吸う気にはなれませんね。
お金のムダ
2018年の「全国たばこ喫煙者率調査」によると
毎日タバコを吸う人の一日の平均本数は
男性:17.7本
女性:14.4本
タバコを吸ったことがない私からするとかなりの衝撃を受けました。
1時間に1本のペースで吸ってるやん!!
ここでタバコの生涯コストを計算してみる。ここでは私が聞いたことのある銘柄「セブンスター」を扱います。
セブンスターは1箱20本入り510円(2019年時点)で1日あたり17本吸うとする。また20歳から80歳までの60年間吸い続けるとする。
タバコ1本の値段が
510円÷20本=25.5円
1日の費用は
25.5円×17本=433.5円
1年の費用は
433.5円×365日=158227.5円
60年吸い続けると
158227.5円×60年=949万3650円
約1000万円を人生でタバコに使っているのです。
このお金をもっと違うところに持って行こうという気にはなりませんか?
例えばおいしいご飯を食べたり、かわいい娘を金で買ったり、自己投資に当てたりした方が良いと思いませんか??
1000万かけて死ぬ確率を上げようという発想にはなりません。
人の迷惑、カッコいいとか言われたのは昔の話
今の時代タバコを吸う人は嫌われてますよね。
飲みの席でタバコを吸うと、隣の人の寿命をも縮めるのです。
副流煙はとても迷惑。
私が一番腹が立つのは歩きタバコ
なんで後ろに歩いている人がいるのにも関わらず歩きながら吸うのか。
しかもかっこ悪い。
今の時代でタバコを吸う=カッコいいとはならないでしょう。
喫煙者は収入が低い
厚生労働省が2014年に実施した「国民健康・栄養調査」によると、
所得が低い人ほど喫煙率が高いという結果が出ています。
収入が高い人はこのような生産性のない行為に時間をかけたくないのだと思う。
こんなことに時間とお金をかけたくなく、それなら自分のためにお金と時間を使いたいと思うのが高所得者なのだと思います。
今からでも禁煙すべき
なかなか禁煙は簡単ではない。重々承知であります。
いきなりパタンとやめるのは不可能に近いので、
あらゆる手段を使って禁煙しましょう。
電子タバコ
iQOS
なかなか止めれない人はお金を使うべきです。
これも立派な自己投資の一つだと思いますよ。
これから吸おうか検討している人へ
まだ吸ったことがなくて友達に勧められて吸おうかなと思っている方は上記に挙げたことを参考に未来の自分を想像してみてください。
早死にしたい、口臭きついと思われたい、年収低くなりたい、大事な家族の寿命を縮めたい・・・
そう思う方は是非タバコを今すぐ始めてください!!(大声
そんな人間になりたくないのなら初めから吸わなければいいのです。
吸ってしまったら中毒になります。
現に私は吸ったことがないですが、なんの不自由もなく生きれます。
そうです、初めから吸わなければいいのです(2回目
結局そこで決まります。
まとめ
ここまで読んでくださった方の中には私の表現の仕方に対して不快に思われた方もいるかもしれません。
しかし、私はこれほどにもタバコは人生にとって有害でしかないと思っているのです。
タバコは人生においてデメリットしかありません。ここを強く強調します。
価値観のズレはあるかと思いますが、私の主張はこうです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
少しでも参考になればうれしいです。禁煙応援してます!!